2016-07-15から1日間の記事一覧

小森陽一『大人のための国語教科書 あの名作の"アブない"読み方!』

森鴎外『舞姫』、夏目漱石『こころ』、芥川龍之介『羅生門』、宮沢賢治「永訣の朝」、中島敦『山月記』の定番教材とされる五作がここで取り上げられ、学校で行われる国語・文学教育の批判。 僕が学校で触れた教材は『羅生門』と『山月記』、それから『こころ…